ルイスキャロルゆかりの クライストチャーチへ

kura

家族の観光につきあって オックスフォードの クライストチャーチに行きました
(ハリーポッターの映画撮影にも使われたそうです )
八世紀までさかのぼる歴史のある教会があり ここでかつてルイスキャロルや 寮長の娘だった
アリスリデルが生活していたそうです
すぐ前にはアリスのグッズショップもあります

アリスが恋におちたという レオポルドアルバード王子、血友病でこの血は
ビクトリア女王のひ孫にあたるロシアのニコライ二世の息子アレクセイも受け継いでいて 
この問題がラスプーチンの台頭を許したという背景があったとか 

併設ギャラリーで ダヴィンチのスケッチを見ました
これは クロスボウのアイディアのようです
当時紙が貴重なこともあり ダヴィンチのスケッチは非常にちまちま 精密に
書かれているという印象があります
グロテスクなマスクの男のスケッチもありました

dabi

ブライトンで撮影してみる

家族旅行につきあってブライトンに行ってきました
旅行するとき いつも一眼レフを持っていって 資料写真を撮っています

日の出日の入り写真を撮りたかったんですが 大雨の日で
観光もままならない天候で 撮影ができませんでした
しかし荒天の海を撮るのもあまりない機会なので がんばって浜に出て撮ってきました
近づくと危険な荒さの波です

SONY DSC
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有名な桟橋の遊園地の夜景
月を狙ってとったので バットマンのアニメみたいなキッチュな感じになりました

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大英博物館へ

来英した家族につきあって大英博物館へ行ってきました
ロゼッタストーンとミイラ メキシココーナーを見たところで
珍しく三十度まで上がった夏日の暑さに参ってギブアップでした
夏休みの土曜日というのは一番混むので見学にはあまりよい
タイミングでないです 前冬に来た時はもっと回れたので・・・
無料ですし ちょっとずつ見ていこうと思っています

お土産コーナーで購入


オックスフォードにある出版社で 前のガリア戦の本と同じレーベルです
木の弓を作って考証してみたりとかそんな内容です

中世料理の本 イギリスの有名なシェフに ヘストンブルメンタールという人が
いまして、昔の料理を復刻して自分の三ツ星レストランで出したりしています
その人が推薦文を書いています

雉のロースト アーモンドミルク
パイクの料理というのは
(パイクは淡水の水にいる魚 歯が鋭く大型になるので釣りで人気 小骨が多いとか)
魚をワインや酢でゆでて 裏ごししてまとめて焼いて食べるという
今のフィッシュケーキに似た料理が14世紀にはあったみたいです

レシピをみると かなり高級な肉やスパイスが多くて
もっと庶民の献立も知りたいなどと思ったり
(蕎麦を粒食する東欧やロシア カラスムギを食べたスコットランドなど
地域性もありますね)

ガモンという塩漬け豚肉がイギリスにはありまして しょっぱいし
体にあまりよくないのですが 冬はそういう塩漬け肉を食べてしのいだとか
一昔前まで スペインから来るクリスマスのオレンジはたいへん
貴重なものだったとか

こういう種類の本を 資料というより好奇心でずっと読んでいます

これはイギリスのBBC関係の女性ライターの書いた本で
塩漬けからフリーズドライの歴史までいろいろ書いてあります

統合失調症を扱った新作漫画単行本二作

メディアファクトリー刊 安藤たかゆきさんの エッセイ漫画です
六年ほど前 コミティアでお知合いになって 以来応援している作家さんです
最初のバージョンから読ませていただいているんですが、何度かのリメイクを
経て プロの編集さんの作画アドバイスなどをもとに こういうエッセイ漫画の形式に
なったそうです
次の作品も楽しみにしております

まだアマゾンにでていないのですが
単行本準備中という
トーチウェブで連載されていた 道草晴子さんの「みちくさ日記」
http://to-ti.in/product/?action=story&id=42
(ebookJapanなどの電子書籍サイトでは分割バージョンをもう買うことができるみたいです)

トーチウェブ 知人がかいていたり とても連載が面白いので
マネタイズがうまくいって長く続いてほしいと願っています

ちなみに道草さんが 幼いころ 入院したという 小児精神病院(2010年閉院)は
あの 北杜夫「楡家のひとびと」で書かれた青山脳病院の後進なのだそうです

古代戦のリサーチ

思えば十五年前に買った本です わりとプレミアついています
イギリスの本の翻訳です

さいきんケルト文化について結構しらべています
なかなか残酷で 捕虜にひどいことをしたり 人骨で墓を作ったり
宗教的に駆逐されていったのも仕方なかったのかもとか

ちなみに再現図は ほとんど発掘品と ユリウスカエサルのガリア戦記など
文献からの類推で 色については残ってないので 想像だそうです

武勇を誇り 裸で戦った部族がいたらしいですが
簡単に怪我するんじゃないかとか 実際はどうだったんでしょうね
(ヨーロッパの野原って イラクサがやたら多いんですよ)

この本にハンプシャーでケルトのわらぶきの家を再現した建物の
写真があるのでいつか見に行けるかなと思いきや 二十五年前に撤去されているみたいです
残念


1977年の本 考証が古いのでみたことないような配色です
右下の熊の毛皮を着た戦士が bearerと書いてあるので何かと思いきや
旗持ち・伝令のことだそうです


マーケットプレイスでぼったくり価格がついていますが チャリティーショップで
版違いを四百円くらいで買いました

考古学おもしろいですねえ

日没をブラシでかいていく

sunset

こうもりん

ややロシアの民族衣装を意識したデザイン
いけめそ暗殺者きゃらである

koumorin

海外の蝙蝠フリーモデルをもらってきて 下絵につかいました
(鳥の羽より構造難しくないけど)
先日家に蝙蝠が迷い込んだんですが 鳥よりはるかに高速のホバリング
能力があるみたいですね 捕まえようにもつかまらない 
窓から無事逃げていきました。

関係ないですが 読書中

ノンフィクションを読んでいることのほうが多いです
こっちにきて 階級制度があって 経済格差についていろいろ考えさせられます

パルモア病院日記―三宅廉と二万人の赤ん坊たち

以前読んだ古本です 昨年なくなった著者の中平邦彦は 棋士その世界など 将棋の観戦記で知られている
元新聞記者ですが 取材で訪れた パルモア病院の様子に感銘をうけ この本を書いたそうです

戦後 産科と小児科との連携が不十分ななか、クリスチャンの産婦人科医の三宅廉の挑戦が始まります
キリスト教の精神の最良の部分だとおもいます

その後のお家騒動的なことは知る由もないですが パルモア病院は現在四国で再出発しているそうです

以前自分の祖父が残した覚書のノートを読んだのですが 大叔母が一人 二十代で糖尿病で戦前なくなっているようです
インシュリンは日本の戦時下で 一般医療に用いられるところまでいかなかったので 低血糖によるこん睡か
具体的な死因はさだかではありません

戦後導入されたインシュリンはまた 精神病治療にも用いられ 
インシュリンで故意に低血糖状態にする治療が行われました
この危険性については

にも書かれています またロボトミー手術も横行したようです
その後 より効果的な薬物治療が導入され インシュリン療法はすたれていったようです

流産と一日入院の記録

後で削除するかもしれませんが あまり悲しいことを無理やり
閉じ込めておくと結局は後で出てきて苦しんでしまう気がします
シビアな記録なので 苦手な方はどうぞ閲覧をスルーしてください

春 妊娠がわかる
イギリスはNHSだと無料 普通の出産なら医師は診ず 登録すると担当助産師が出産までフォローしてくれるとか
ちなみに 持病の薬を飲んでいるのだけど あらかじめ安全な処方(蓄積データが多い)にしてもらっている
日本だと 妊娠がわかると 普通すぐ病院に行ってエコーになるが 妊娠十週までエコーしてもらえない
低リスクならエコーは出産まで三回 この辺 予算上合理主義が貫かれている感じ
しかし 繋留流産になっていないかと十週まで不安を抱えることになってしまう。

五週くらいで ひどい風邪をひく 一週間くらい我慢するも 喉の痛みがひどく一向によくならない
近所のスーパーのスイカなどでしのぎ、最後にはカットフルーツが見るのもいやになる
安全な咳止めシロップというのを買ったら はちみつとビタミンCのみがはいってるもよう
十日後くらいに病院で受診 抗生物質の投与の許可をもらい 飲むとよくなった

その後少し体重増加 まだエコーまで一か月ある
九週くらいで じょじょに出血がふえる  膀胱炎の可能性もありどうかと思う
病院がちかいので 一度電話した後 徒歩で救急病棟に行く
尿検査のあと かなりまたされるが 救急病棟の医師は はっきりとは言えないらしく
エコーを翌日してもらうとのことで帰宅

翌日エコー 五週で成長が止まった繋留流産と告げられる
風邪で苦しんでいた時らしい・・・
翌週明けに 手術することにして帰宅

帰宅後絵を描いているとどんどん痛みが増す
痛いと口に出るようになる

トイレで大量出血する 他の方のブログで知識があったので
どうも 流産で胎嚢がでてしまったらしいと判断
病院に電話して指示をもらい 救急病棟に徒歩で行くことにする
途中また 激痛
胎盤がでたという感触がある どうにもならないのでそのまま歩いて病棟までいく

トイレで始末したあと、服を着替え ベッドに寝させてもらう
けっこう服が血まみれに・・・ アフリカ系の男性ナースが
随分親切にしてくれた
インド系の医者がクスコかなにかで診てくれる 大変痛いが
ナースの人が手を握ってくれていて助かった
産婦人科の方に移動するらしいが時間がかかるので 夜遅いので家人には帰ってもらう
そのうち ストレッチャーで寝たままスタッフが運んでくれた

四人部屋に通されるが他の人はもう休んでいるもよう
もにゃもにゃと怪しい英語で 緊急手術時用の同意書にサインする
夜中起こされてめちゃくちゃ痛い筋肉注射をナースにされる
これが一番いたかった どうも子宮収縮を助ける注射だったらしい

朝 随分飲まず食わずだったので バナナを家人に持ってきてもらう
本を持ってきていたが 真面目に読む気にならないし とにかく退屈 
タブレットももってきてもらったが 盗難事件が多いらしく 
持ってこないよう通常言われる
 
昼過ぎエコー 手術するか自然に終わるのをまつか聞かれる
正直なところ 入院しているのが大変退屈なので帰って自然にまかせることにする
一週間後 再エコーの予約

胎嚢は哀れ 賃貸で埋められないし 引っ越し直後でゴミの日も
はっきりしなかったので 公共ゴミ箱いきになった
死産扱いにもならない週だが哀れだった
だからといって 水子供養だの非科学的なことはしない

一週間後 エコーでは 大丈夫と言われ解放
まったく ひどい目にあいました