読書 「生きたまま火に焼かれて」は虚構?

ロンドンの日系古本屋で入手 前から書名は知っていて気になっていた本
パレスチナの地方の村で 未婚で妊娠したせいで名誉殺人のため 義兄に
火で焼かれ 病院で死ぬところをボランティアの欧米の女性に助けられ
スイスで治療を受け 新しい人生を歩んでいく女性スアドの記録とのことです

あまりに凄惨な話ですが 英語で書名を検索するとウィキに作り話だと
書いてあるという。。。
https://en.wikipedia.org/wiki/Burned_Alive
http://www.antiwar.com/orig/ttaylor.php?articleid=5801
電話コードで弟が妹の首をしめたと回想しているけど、当時電話は現地に
普及していなかった
それだけの火傷をして生還できたのは不自然だ
(ボランティア女性は少女を助けるために親と交渉したりしているんですが
スイスに移送するまで手当をろくにうけてないのに大丈夫なのかとは
読んでいるときもちょっと思いました)
紅茶のポットが回想にでてくるが 現地では炉でわかしている など

こういう事実を思い出したのが 彼女がセラピー療法を受けた後だそうで
信憑性が疑われているとのことです

翻訳者が後書きで スアドが日本に来て テレビで火傷をみせたと書いているんですが
彼女はいったい。。

日本語で検索してみたけど ブックメーカー アマゾンとも信憑性についての
言及はまったくでてきません

彼女の具体的な個人情報を公表すれば 家族が危険にさらされるとのことで
追及もできないということなのでしょうか

名誉殺人はしばしば起きているので 本の村の回想のディティールについては
疑いをもった方がいいというのが個人的な感想でしょうか

去年近くの駅で 子供と電車に身を投げた女性の報道があったのですが どうやら
パキスタン系の女性で 夫が嫌だけど名誉殺人を恐れ世をはかなんで死んだんじゃないかと
その街あたりではよくある事件だそうです

いったん世にでまわったベストセラーはあとで
検証で何か間違いが発覚しても 構わず世に膾炙されていくということがしばしばあります(少年Hとかね)
この本の評価もたぶん このままでしょう

グルカについて

地元にネパールの人が多いみたいで レストランもたくさんあります
昨日 グルカコミュニティセンターのようなものがあるのを見かけました
ちょっと調べてみると 近年になって グルカ退役兵のイギリス市民権が
認められたようで 移住してきた人がおおいのかもしれません
小柄なおじいさん おばあさんばっかりだけれど ものすごく頑健だった
のだろうか。。。


いい大人になってから読んだんですが 原作は童話として書かれているんですね
ミャンマーの政治史はまだまだ難しそうです

あと、インド独立運動と日本軍のかかわりについて興味があって 調べたいなと
思っています いろいろ興味をもっても 創作として生かすのはほんの一部なんですけどね

被差別のグルメ&イギリスの食肉

仕送り本 新潮社は社の方針で半年後電書化だそうで 海外住みにはただの迷惑ですが。
本はかさばるんで国際便の送料かさむんであまり買えないのです

沖縄関係は前かなり読んだので アイヌ・北方の章がとくに面白かったです
二風谷は学校の修学旅行で行ったことがあるんですが、かなりみんな勉強していったのに
さわりみたいな紹介でちょっと残念だった記憶があります
(アイヌ運動で有名な萱野茂氏の息子さんが応対してくれた)


前作の被差別の食卓では 特にルーマニアのロマのハリネズミ料理が興味深かったです
イギリスのハリネズミ食についてしらべてみたんですが 以前ハリネズミフレーバーの
ポテトチップスがあったとか 最近ハリネズミは減少傾向で 保護対象になっていて
(怪我した個体を獣医につれていくと無料で診てもらえます) 大っぴらに食べているのは
聞いたことないです (公園に馬車で住んでいるロマの人たちがいるそうですが)

昔近所の公園で撮影したもの

イギリスで肉屋は 労働者階級にカテゴライズされていますが
結構お金持ちなことが多いそうです(職業で階級がだいたい決まるので収入は関係ない)
スコットランド系の義父の家系は何代かさかのぼると 肉屋や牛追いの仕事をしていたそうです
イギリスの肉屋で 内臓肉というと レバー・キドニー・オックステール・タン・ハラミ あとは
腸詰が売られています(近所の店は自店でさばいているのか たまに豚がつや頭 豚足が売っていたりします)

スコットランドの有名なハギスは 羊の胃に羊の肺心臓レバーなどとオーツ麦を詰めて調理したものです
毎年 義父がハギスを食べる会を主催するんで いちおう食べるんですが、毎回全部は平げられません
近所の肉屋で注文しているそうですが昔はイングランドで流通しなかったので ハロッズで毎年買っていたそうです
昔 スコットランドの洒落たパブで食べた コロッケみたいに 小さく丸めて揚げたものが一番おいしかった記憶があります
イングランド支配で貧しかったスコットランドで オーツ麦や内臓肉を使って作られたものとされています

他にも スコットランドには長方形の形のソーセージやブラックプティング(血入りの腸詰)がありますが 
個人的にはまったく口に合いません 
フランスやスペインでも 血の腸詰は作られていて レンズ豆を添えたものなど けっこうなご馳走です

こっちでスジ肉やハチの巣を買おうとすると中華系スーパーに行かないとありません
四川やイタリアなど内臓料理を出すレストランがあるので レストラン向けに流通はしているんでしょうが

ちょっととりとめなく 書いてみました

読書 なぜ地雷専門店は成功したのか?

仕送り本(電書ででてない)
つべで 女性の貧困にかんするドキュメンタリをいくつかみていて 
この店で働いている女性のドキュメンタリが衝撃的だった
で、サイトを見ていると オーナーの文章がとにかく面白い
現代の落語のようだ それで新書も買ってみた
本はライターの人がほとんど書いていたけど

女性の最後のセフティーネットとして風俗がありうるかというと
容姿や体形性格に恵まれていない女性はそこからも受け入れられない
現実があるらしい それでシングルマザーが出会い系などで出会いを探し
店雇用よりずっと危険な目にあうということも往々にしてあるらしい

もうすぐ 日本も 階級化が進んで 社会的階級が固定化して
貧困層がそこから抜け出せなくなってしまうという危惧がある
ノーマルな家庭からこぼれてしまった女性の幸福について
考えたりする

寝ながらクリスタ

一週間寝たきりみたいな感じなので サーフェスプロ4で 寝ながらクリスタで描いてみた
寝ながら原稿というのは 漫画神もやっていたトラデッショナルなスタイルで 怠惰ではありません ダラダラ
パースがききすぎた・・
haikei

haikei2
寝ながらだとキーボードがじゃまだ
集中力が今ないので あたりどまりですが

スノッブに近所のカフェに持ち込んでみる
dkga
ノートパソコンスタイルで描くと ショートカットが使いやすい
指のタッチで拡大縮小回転ができる
イーゼルで絵を描く人もいるわけで 縦置きで安定して描ける置き方があるといいかもしれない
タブメイトもつないで使うことができる
入り抜きの感度が背景用には繊細すぎる感じで まだベストじゃない

途中で寒くて帰りました

サーフェスプロ4がとどいたの巻

おまけで 英語版のキーボードカバーもついていた
これでも日本語がうてるけど@マークが変換できなかったりで 微妙にめんどくさいのだった
(ソフトキーボードもできる)
クリスタを入れて試し書きまでやってみた
筆圧の設定のコツをつかむのに しばらくかかるかもしれない

デスクトップで使っているモニタよりは画面が小さいので 
ツールウィンドウをどうやりくりするかコツがいるのかも

ebookjapan アプリもいれたけど 読書用にはちょっと
大きくてもてあますかもしれない
ちなみにPCゲームもできる

あとは 液晶保護シールを 近所で買おうとおもう

サーフェスプロ4

結局 ukアマゾンで買ってもらい 土曜に来る予定です
多分まず クリスタを入れて 操作慣らしに 何か塗ってみるかなと
とにかく忘れもののでてこない国なので
あまり持ち歩かないでしょうけど キーボードカバーのほかに
袋のカバーもあったほうがいいかもですね


中にクッションがあってサイズが合えば 専用のじゃなくてもいいかも・・・

舳倉の海びと

能登舳倉の海びと(北國新聞社刊)という本を紹介したいんですが アマゾンででてこない・・・

能登の舳倉島は 輪島から船で二時間くらいの孤島です
渡り鳥で有名で 釣りとバードウォッチングの島として知られています
独自の海女文化があり(能登では海士という) わりと自由恋愛の気風があったとか
夫たちが小守した文化があったとか
能登でも 戦後まで女性は船にのらなかった地域もあり 地域差がおおきいようです

一度だけ 学校のクラブ活動で行ったことがあります
民宿が二軒だけあり 船は早朝なので 県内でも夜車で出ないと 渡るのはむずかしい
日の出日の入りをみられるのですが おそろしく蚊が多いので 刺されてひどいことになった
記憶があります